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個人モデル(医療モデル)

個人モデル、または医療モデルは、障害や病気を個人の身体的、精神的な欠陥や異常として捉える考え方です。このモデルでは、障害や病気は主に個人の内部に存在する問題であり、治療やリハビリテーションによって改善または解消することが目標となります。

特徴

  1. 障害の原因: 身体的、精神的な問題や異常に起因すると考える。
  2. 対策: 医療、リハビリテーション、薬物治療、外科手術などを通じて、個人の障害や病気を軽減または治療することに焦点を当てる。
  3. 目標: 個人が社会に適応できるように、障害や病気を治療または管理する。
  4. アプローチ: 医師、看護師、理学療法士、作業療法士などの医療専門家が主な支援者となる。

社会モデル

社会モデルは、障害を個人の身体的または精神的な特性ではなく、社会環境や制度によって引き起こされるものと捉える考え方です。このモデルでは、障害は社会が適切に対応しないことによって生じるバリア(障壁)として理解されます。

特徴

  1. 障害の原因: 社会的、物理的、経済的、文化的なバリアが原因と考える。
  2. 対策: バリアフリー環境の整備、政策の変更、教育の改善、社会的認識の向上などを通じて、障害者の生活を支援することに焦点を当てる。
  3. 目標: 社会全体がインクルーシブな環境を提供し、障害者が他の人々と平等に生活し、参加できるようにする。
  4. アプローチ: 政府、非営利団体、企業、コミュニティが協力してバリアを取り除き、インクルーシブな社会を構築する。